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おくだりさん

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何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安である

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長いこと精神的に不調な状態に苛まれていました。ようやくここに来て転機が到来したようです。 四六時中 、鬱々した気分に思考のすべてが支配されるのは、生まれてこの方初めてです。人の心の状態を見ないまま、第三者が安易に「あーせいこーせい」と指示するのは大変に失礼であり、また不快感を与える行動であることを、身をもって学びました。

長くて終わりの見えない精神のトンネルにふらりと迷い込んでしまった原因は何だったのか、正直なところ自分でもよく分かりません。ただ、一ついえるのは、それまでにこういう感覚を人生で経験したことがない人であればあるほど、自力で抜け出すのは難しく、また時間がかかるということです。

さて、世の中はいま、中国武漢市から流行が拡大した新型肺炎でもちきりです。日本政府は残念ながら感染の封じ込めに失敗し、全国各地で新型肺炎に感染した人が日々見つかっているありさまです。おそらくこれは五月の連休までずっとだらだら続くのではないかと思います。

振り返ってみると、この肺炎が大きく報道されるようになってからの政府の初動体制は国によって大きく異なっていました。ほぼ満点の評価を与えて良いと思われるのは、やはり台湾です。政府の要人に陳建仁・副総統や賴清德・次期副総統、陳其邁・行政院副院長など、多くの医師や医学者がいること、行政院の蘇貞昌院長は台北県長時代に豚コレラの防疫に積極的に従事した経験があり、感染症対策の初動の重要性を熟知していたこと、そして約20年前に発生したSARS流行の経験を踏まえていたこと、などが成功の要因でしょう。

1月24日の時点で台湾政府はマスクの輸出禁止と政府の一括管理を決定し、またマスクの生産ラインを急遽増強して増産体制の強化をはかりました。一方、マスクを事実上の政府公売制とし、保険証番号でマスクの売買を管理、さらにマスクを買い占めて価格をつり上げようとする者を発見した際には当局に通報させるなど、社会不安の沈静化に努めました。

当初は台湾人の間でも大きな混乱が見られたようですが、2月中旬から下旬にかけて実施された世論調査では、蔡英文総統や蘇貞昌院長、衛生福利部の陳時中部長に対する国民からの評価は非常に良好でした。

それから一ヶ月間、彼らのテキパキとした対応と国民を守ろうとする姿勢を見ていて痛感したのは、今から五年十年先、台湾と日本の間には周回遅れ以上の「民度」の差がついているのではないかということです。日本ではどこかしら「諦念」「わびさび」の心で政治を傍観するというのが一種のお約束というか、たしなみのようになっています。しかし、そういった冷淡な態度が職業として政治に携わる者から情熱やり甲斐を奪い去ってしまっている側面があるのかもしれません。

今回の新型肺炎の流行は、多くの人が想像している以上に日本経済に打撃を与え、これから始まる経済不況はリーマンショックや2011年の東日本大震災を上回ることになるでしょう。そういった非常事態が待ち構えている中、日本という社会は十分に耐えきれるだけの体力を持っているのかどうかというと、私はかなり懐疑的です。

2025年頃には福祉や社会保障のセーフティーネットが大いに綻び、残酷な弱肉強食の生き残り戦争が日本国内を席巻していることでしょう。私も5年後10年後を見据えながら、今後の人生設計を立てていく必要性を感じています。

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